| 本会の主旨 |
財団法人聖厳教育基金会(以下、本会と略称)は、 2006 年 1 日 18 日、教育部の認可を受け、成立しました。本会は、聖厳法師が提唱する「 人の性質を高め、人の世で浄土を実現する 」の思想理念を普及させ、人の心を浄化し、社会の教育事業の趣旨を浄化するのを目的としております。そこで、本会は、聖厳法師の思想と理念の普及に努めています。聖厳法師の思想と理念は、世の中の浄土の解義と実現に着眼し、生涯、仏法が現代人の生活に融合すべく力を注ぎ、仏法によって、現代人の生活と品質を高めます。宗教界、学術界、また、興味がある人もこの方面を詳しく研究、実践していただければ幸いです。本会は、この目的に従い、以下の業務を推進しております。 一、聖厳法師の平面書籍・雑誌、メディア情報等の各種著作権文献文物に対し、収集・整理・研究・段階分け・分類別・翻訳・編集出版・製作・発行・普及・発揚をし、全世界の各社会層に提供し、その人類の品質を普遍的に昇格させ、至る所でこの世の浄土の実現が見られるようにします。二、奨励と聖厳法師の思想理念と調和のとれた仏教教育の推進、仏教学術の研究、仏教著作の出版、及び人の心・社会の浄化等に関連する教育項目を行います。 本会は、現在以下の業務に着手しております。 普遍化教育:主に、聖厳法師の知慧書籍(結縁書)の普及により、聖厳法師が唱える素晴らしい仏法を、さらに一般の人たちにも理解、活用してもらえるようにします。他に、インターネットとテクノロジーを活用し、聖厳法師の映像による体験教育などを始めとする新しい流通方法や形式を開発します。深化的教育:寺、仏教学校、学校、図書館や仏教関連の研究機関や学者等の方々を対象としています。聖厳法師の出版物を提供し、さらに多くの人たちに、聖厳法師の思想に触れてもらい、一層広く深い研究ができればと思います。また、本会は聖厳法師の思想の学術シンポジウムやフォーラムなどの開催以外に、修士、博士論文の奨学金制度があり、聖厳法師の思想に深く入り特別なテーマで研究をすることができます。このように学術会と結びつき、共にこの世の浄土の思想を探求し、世界仏教の新しい風となり、それにより世の中の浄土が実現できることを期待します。 整理・翻訳:聖厳法師の各種出版物(映像も含む)を前向きにさらに深く普及させるために、本会は、各地の需要に合わせて、整理、編集、及び翻訳を行い、教えを世界中に広めます。未来の期待 聖厳法師は、この世の浄土の実現のためには、まずは人間の心の浄化が必要だといいます。心の浄化で重要なことは、思想、理念の伝達と教育です。理念と価値観の確立は、一生かかっても完成させるのは難しく、ましてや短時間では不可能です。心の教育も同じです。そこで、本会が期待することは、長期的に持続性をもった運用です。しっかりした方向性があり、最初から完成の目標を作りませんし、即刻すべきことがあっても、未来の成功と失敗を心配する必要はありません。重要なことは、どのように聖厳法師の思想や理念を、現在と未来の人類社会に浸透させ、この不安な世界に代わり、浄化の機能を献上し、平安な情報を伝達し、不安な気持ちを落ち着かせ、仏法の本当の力を現代人に活用してもらうかということです。
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